ジープ・エクスペリエンス2004」に行ってきました。


大阪・舞州に特設会場を作り、その中をジープで走ってみて、そのオフロード性能を体験してみよう、というイベントです。
 
会場にはバンク、逆バンク、水深40cmほどのウオーターハザードや丸太渡り、アンダーパス、ヒルクライム、ダウンヒル、ロックセクションなど様々なハザードが用意されています。ギアは1速ホールド、ゆっくり走ることしか出来ませんが、それでも十分に刺激的です。安全のため先行車とは距離を置いて走りますが、サスペンションのストローク幅が並ではないことが後ろからはよくわかります。デコボコ道などでは、タイヤが一輪浮き上がるなどザラです。

やはり恐ろしいのはバンク、実際に乗っているとどう考えても横転しそうな角度までバンクに乗り上げます。コースには散水車が水を撒いているので、バンク上をずるずると滑り落ちたりとかなりハードです。ぼくが試乗した車はグランドチェロキー、内装は革張りだったので座面が滑ってしまい、横に落ちないように踏ん張るのに一生懸命でした。スエード貼りのバケットシートが欲しくなる一瞬です。

丸太を渡るセクションがありますが、これは車のトレッドに合わせて安全な幅に設定されているとはいうものの、結構緊張しました(前日、脱輪した方が居たそうです)。車高が高いために前方の確認が難しく、窓から顔を出して前方を確認します。この丸太の下はアンダーパスになっていますが、ここはかなり急な角度でアンダーパスに突入することになります。

これが問題のヒルクライム&ダウンヒル。ヒルクライムは角度が急なため視界には空しか映りません。ダウンヒルは約40度少しの勾配ということですが、車内から見るとまるで直角に落ちるような印象です。ブレーキ&アクセル操作を行わず、エンジンブレーキを使って下るということでしたが、どうしてもブレーキを踏みたくなるのが人情というもので、多くの車両が一時的にタイヤをロックさせたりしていました。

これはウオーターハザード。急斜面になっていて、結構勢い良く突っ込みます。ここを脱出した後、車両に溜まった水を抜くために坂道で停車します。この後は間もなくゴールですが、ジープはさすがにタフです。運転している人間が「もうダメかも」と思うはるか上に車両の限界があるように思いました。以前にジープ・ラングラー、チェロキーに試乗したことがあったので今回はグランドチェロキーを選びましたが、オープントップに近い形状のラングラーを選んだほうが楽しめたかもしれません。



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