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| 2005年10月 (納車5ヶ月目です) |
| 2005.10.2 997カレラになってから、(ホイールの)バルブキャップの取り付け位置(もしくはホイールのリムの形状?)が微妙に変わったのか、純正のクレストつきバルブキャップを装着したときに、微妙にゴム部分が見えてしまい「寸足らず」になります。
![]() これは997カレラ。アルミ製のクレスト付け根に黒いゴムが見えています。 ![]() こちらは986ボクスター。はじめてこのキャップを装着したとき、きれいにバルブの根元まで覆うこの形状に感動したものですが、997カレラでは上記の「寸足らず状態」が気になってしかたありません。特別にこのキャップのロングバージョンは発売されていないそうですので、おそらくは「寸足らず」がスタンダードであると思われます。ロングバージョンの発売を望みます。
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2005.10.5
先日のフランクフルトショーに展示しあった「エクスクルーシブ・ケイマン」に装着されていたホイール。ディスク面が濃いメタリックグレーですが、それ以前に日本では今のところこのホイールを選択できません。カラークレスト大きいですね。
ちなみにこの車両のメーターパネルはイエロー、ステアリングのステッチもイエローです。 ![]() |
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2005.10.8
レーダー探知機を購入しました。セルスターSKY−991GRです。以前この991購入を検討しつつも現在使っているSKY−155GRを購入した、という経緯があります。
前回155GRを優先したのはソーラーバッテリー駆動という利便性からですが、やはりほとんどをガレージの中で過ごすぼくのカレラにとっては無理があったようです。同じセルスターを選んだのは、警報システムについてセルスターが最も豊富でありわかりやすい、という経験からですが裏返せばそのような警報は「おせっかい」といえる性質のものもあります。とくにカーナビとレーダー探知機、さらにETC車積器全てが同時に喋る(なぜかこういった同時性=シンクロニシティーが良く起きる)ときもあって、騒々しいです。中でもセルスター製品は始動時に「シートベルトをしろ」だの特におせっかいなのですが、現在走行中の道路の制限速度を教えてくれたり、事故多発地域を教えてくれたりするので、意外な便利機能もあります。特にボイス関連は最早ぼくにとって無くてはならない警報です。
これをカレラに取り付け、カレラで使用しているSKY−155GRをエレメントに取り付けます。そして、エレメントで使用しているGPSレーダー(ユピテル製)は転売となります。
991GRは実際に見ると発光時に色がたくさんあってにぎやかなので、時間があれば分解してLEDの色でも交換しシックにしようと考えています。困るのがアンテナ、本体ともども色が黒く設置すると目立つのですが、こういった場合はベージュ内装は不利だと感じます。
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2005.10.11
先日、納車4ヶ月以上経過にして初めて自分の車でPASMをON(ハード)にして走りました。試乗では何度か経験がありましたが、いつも通る道で、そして自分の車でははじめてです。ぼくはかつてハードサスを入れたがためにボディを壊した経験がありますので、硬い足回りに対してはやや神経質になっており、そのためにこのスイッチを押すのをためらっていました(それでもやはり、こういった装備には目が無いのです)。もちろんPASMはメーカー純正装備ですし、19インチも純正です。つまり、これは「これくらいのハードさはOK」とポルシェ社が太鼓判を押した装備と言えます。
実際にPASMをハードに振った主な印象としては、「路面のかなり小さな凸凹も拾う」といったものです。思ったよりもロールが減るわけではなく、しかしロードインフォーメーションは格段に増大します。欲を言えばスポーツシャシを選択したいものですが、諸々の事情でそれを許されない人にとってはベターな、そして固められた足回り、それを受け止める岩のようなボディを手軽に体感できるポルシェらしいオプションともいえます。
さらに言えば、ステアリングが電動パワステであったなら、そしてその電動パワステがPASMに連動してクイックになるのであれば、と欲が出たりします。
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2005.10.13
カレラで「信貴生駒スカイライン」を走ってきました。全長20km超の有料道路です。とりあえず新しい車が来るとここを走ってみるのですが、同じ道を違う車で走ってみると、当然ながらいくつか気付くことがあります。
カレラは高速コーナーでの安定性が高く、上りながらのカーブではその特性(RR+ハイパワー)を活かしてトラクションを稼ぐことができる為、以前乗っていた986ボクスターSより速く駆け抜けることができるように思います。しかしながら下り坂、タイトなコーナーでは、やはりミドシップ構造のボクスターに利があると感じます(実際まだまだカレラは速く走れるはずですが、ぼくの腕が未熟なために性能を充分引き出すことができません)。こうやって比べてみると、ボクスターはオープン構造の不利さを感じさせず、しかしオープンエアの楽しさを満喫できる稀有なモデルではないでしょうか。ボクスターの方がよりフラットでマイルドであるように(ボクスターSの装着ホイールは18インチ、カレラは19インチであるという事実を差し引いても)感じます。また、カレラはボクスターに比べると構造(前後バランス、ショートホイールベース)に起因するピッチングが大きく、ヘビーなリヤセクションとそれを支えるべく固められたリヤサスペンションが独特の挙動を示します。はじめはその動きに戸惑いを感じましたが、今は徐々に慣れつつあります。本日の走行距離は220km、少しカレラとぼくとの距離が縮まったように思います。
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2005.10.15
先日、ブログで紹介した「イルミネーテッド・ドアエントリーガード」。MY06から工場装着オプションとしても選択できますが、その価格80000円(ステンレス)。残念ながら現在のところ部品のみの価格はわからないそうです(カーボンはすでに値段が出ている)。光らない方のガードは工場装着よりも部品のみを日本で注文した方が安いので、イルミネーションつきも7万円台半ばかもしれませんね。
オプション表を見せていただきましたが、噂通りペイント系オプション(シートベルトの部品やウオッシャーノズルなど)が増えています。ルーバーを塗るオプションは10万円オーバーと驚愕のプライスでした。ただし、このあたりはいわゆる「Cオプション」扱いとなり、通常の組み立てラインから外れての作業となるため納期が3〜4ヶ月余分にかかることがあるそうです。
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2005.10.21
フランクフルト・ショーのポルシェ・ブースにあったエアコン噴出し口(takachan、thanks!)に衝撃を受け、ルーバーのペイントを試みています。噴出し口ユニットは986のように接着ではなく、はめ込み式で構成されているので、分解は比較的容易です。
しかしながら、問題がふたつ。ルーバーを動かすためのスライダーとルーバーとのクリアランスが少ないです。このままルーバーに色を塗るとスライダーを動かしたときにルーバーの塗料が剥がれることが予想されるので、スライダー裏面を削ってクリアランスを確保する必要があります。
そして、もうひとつはルーバーの取り付け方式。噴出し口本体にルーバーを曲げながらはめ込み、ルーバーが戻ろうとする反発力を利用して固定する方式です。柔軟性を保てる塗料で塗っておかないと、ルーバー取り付け時に塗料がパリパリ割れそうです。
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2005.10.25
最近、短い距離ではありますがカレラを引っ張り出して乗る機会が多いです。なんとなく、しっくり行っていなかったカレラとの関係も最近は親密になり運転が純粋に楽しいと感じるようになりました。「カレラ」「RR」という重圧に慣れ、また(精神的に)克服できつつあるのだと思います。
世代があたらしくなるにつれ、ポルシェは車との一体感が薄れてきた、と言われます。ある意味ではそうかもしれません。たしかに車からのインフォーメーションを無視してセダンのように乗ることができるかもしれませんが、それでもやはり感覚を研ぎ澄ませば必要にして充分な情報を車から得ることができます。わずかなステアリング操作、ブレーキ操作からでもそういった車との対話は可能ですし、もちろんアクセル操作でもそれは可能です。空冷時代にあったもの、それらは失われたのではなく意図的に隠されてしまって、しかし意識すれば充分に感じ取ることができるのではないか、と思うことがあります。
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2005.10.28
997、987世代のインテリアについては「スポーツカー」らしくないという意見が多く、実際のところぼくもそう思います。しかし、「スポーツカーらしい」とは何か。エモーショナルな何かをかきたてるものがそうであるとするなら、日常性をたいせつにする今のポルシェ社は「スポーツカーらしい」インテリアを標榜することは無いかもしれません。現在ポルシェの考えるスポーツカーとは、眠っている、また心の奥底にあるものを呼び覚ますのではなく、あくまでも主役であるドライバーに負担や刺激を与えず、求められた操作に応じて忠実に役割を果たすことを目指しているように思えるからです。また、元来非常に高い性能を備えており、あえて「スポーツカーらしい」演出をする必要も無いのだと思います。そういった演出をしてしまうと、演出に気をとられて本来の姿が見えにくくなるのかもしれません。
このあたりは好みが分かれるところですので何とも言えませんが、これと正反対に「ヤル気」を起こさせるインテリアのスポーツカーも多く存在します。「非日常性」をスポーツと捉えるのか、スポーツは「日常性」の延長にあると捉えるのか、その違いだと思います。
反対にチューナー連中はポルシェのインテリアに対して「刺激が少ない」と捉えている向きが多く、コントラストの強い、アドレナリンが噴出しそうなインテリアを演出しています。
![]() *2005年11月分より、「997 diary」はブログへ移行します。 |