○簡単な車紹介

MY2006 BoxsterS 6MT
 外装色:スピードイエロー
 内装色:オーシャンブルー
 幌色:メトロポールブルー

オプション:PASM、バイキセノンヘッドライト、シートヒーター、ウィンドウディフレクター

イエローにブルーの幌の組合せでイタ車風を狙ってみました。
幌の色合いが光の当たり具合で微妙に変化するのが綺麗で気に入っています。


○ナビ

iPodコントロールをナビ画面で行うべくアゼストMAX850HDを後付しました(取付は「ナビ男くん」に依頼)。

iPod接続ケーブルはリアセンターコンソール内に取り回してあります。


○ナンバープレート灯LED化
 ナンバープレート灯は球切チェックの対象になっています。LEDの僅かな消費電力では球切れと判断され 、電力供給そのものがストップします。試しに片側のみ5W電球をセットしたら通電したため、電球の代わりに抵抗を用いて 5W程度の電力を消費することとします。かなり発熱することが予想されるため、定格10Wのメタルクラッド抵抗を用います。 抵抗値は39オームです。
※抵抗は「しまりす堂(http://www.shimarisudo.com/)」さんから安価に入手可能です。
1.抵抗をナンバープレート灯への配線に割り込ませます。配線はリアスポイラー昇降装置の 車両左側の付け根付近にあります。右画像はリアトランク手前側の内装をめくった状態です。3つの配線の束が ありますが、画像一番上にある、水色の線が入っている束がナンバープレート灯への配線です。
2.チューブを一部切り裂き、配線を取り出します。抵抗に極性がないため、プラスマイナスを意識する 必要はありませんが、赤茶のような色をしている方がプラスでした。
3.抵抗を配線に割り込ませて取り付けた状態です。配線への割り込みは簡易式のクリップでも 良いと思いますが、今回はギボシを使いました。メタルクラッド抵抗は耐熱性に優れ、 ヒートシンクなしでも5W程度なら大丈夫なようですが、ボディの鉄板へ放熱した方がより良いと 考え、熱伝導両面テープで貼り付けています。6時間程連続点灯した後に確認しましたが、 抵抗本体は触れないほど発熱していたものの、電線やその他の部位はほのかに暖かくなる程度なので このまま様子をみることとします。


○前後トランク照明のLED化と位置変更
 前後トランクルーム照明もLED化しました。いずれも球切れチェックの対象ではないため 抵抗を割り込ませる必要はありません。試しに純正位置に装着してみると、 前後トランクのいずれも立ち位置ほぼ正面が光るため、とにかく眩しいです。そこで、純正の照明レンズ (半透明プラスチックのパーツ)を購入し、別の場所に照明を移動することにしました(パーツは1個500円程度と 安価です)。

 照明レンズははめ込み式なので、トランク内装に穴を開けるだけでOKです。穴の大きさはリアトランク内装の 切り抜き穴を採寸して決定しますが、たしか4.5cm×2.5cm程度かと思います。配線は、純正位置から二股に分岐 させます。1灯につきLED6発(LED3発と定電流ダイオードを直列接続したものを2列利用)ですが、消費電力が 少ないので、純正配線を二股にしても何ら問題はありません。

 なお、トランクルーム照明は点灯時間が制御されていて、一定時間経過すると減光する仕様になっています。 そのことを知らずにLED取付作業をしていて、点灯テストした際に薄暗くしか点灯せずに焦りました。

 前トランクルームの装着画像。場所は車両先頭側の左右、深さは中間ほどの位置です。 このあたりの内装の裏側には空間があるので、照明パーツを取り付けても浮き上がったりしません。 この内装、左右非対称なので、ランプの位置を左右ぴったり同じ場所には できませんでしたが、とりあえず良しとしました。

 後トランクルームの装着画像。場所は車両後端側の左右です。 荷物を整理するバッグを使っているので、純正位置の照明は隠れてしまいます。 これまでは照明を隠さないようにするため、バッグを低い位置に貼り付けていてなんともだらしなかったのですが、 これでようやくすっきりしました。また、明かりがバッグ側を照らすので、夜間の荷物の取り出しが 大変楽になりました。


○ポジション灯のLED化
 987からヘッドライトとポジション灯の位置が変わったことにより、 バイキセノンの白色系と、ポジション灯の暖色系の差がくっきりと出て、ずっと気になっていました。 そこで、フロントポジション灯もLED化します。

 ポジション灯は球切れチェックの対象なのですが、幸いなことに、LEDを装着すると 警告が消えます。ナンバープレート灯は電力消費をチェックしているようですが、 ポジション灯は通電をチェックしているのかもしれません。いずれにせよ抵抗が 必要ないのは良いことです。

 1灯につきLED4発とし、10mmウェッジ球の枠を使って自作しました。早速セットして 点灯させてみましたが、明るさが全然足りず、また、色が白すぎて青白く見え、バイキセノンとの 相性は完璧にはなりませんでした。一方で、指向性の強い光のため、ポジション灯のユニットの枠が うっすらと白く浮き上がるという存外の効果も得られました(なかなかカッコイイ)。 ちなみに、キーをロックした時に ライトがしばらく点灯する「ウェルカムホーム機能」の制御ですが、ポジション灯への電力供給は 2段階になっていることがLED化してわかりました。これまでは消えたと思っていたタイミングの 後、1発のLEDだけがもう数秒間だけ点灯し続けます。ものすごく微弱な電気が流れているようです。 その後、完全に消灯するので、実用上問題はありません。

 ポジション灯のユニットには他にフォグがあり、ウェルカムホーム機能利用時には フォグも点灯します。この機能を気に入っているので活用していますが、ロックのたびに35Wもの 電力を消費するのはいかにもバッテリーに悪そうです。また、ポジション灯のLED化で満足な 明るさを得られなかったこともあるので、この際思い切ってフォグ機能を諦めてLED化し、 ポジション灯点灯時にフォグも点灯するように加工することに決めました。
 フォグはH8タイプのバルブです。多分高価なので気が引けましたが、 思い切ってバルブ部分を強制的に引き抜きます。取り外すとこんな感じになります。 (横に映っているのがポジション灯に利用している自作LEDウェッジ球です)。
 このH8バルブの「枠」のみを使い、本来のバルブ位置にLuxeon Emitter 1Wを取り付ける ことにします。Emitterの明るさは白色LEDよりは若干黄色っぽいので、バイキセノンとの相性は 良さそうです。
 Emitterの発熱対策として、アルミ棒のヒートシンク(DIYショップで切断と溝入れをお願いした)を 使います。熱対策と高寿命化を狙って、Emitterの定格350mAに対して240mAとしました( 15mAの定電流ダイオードを並列で16個利用)。
 H8バルブには配線用の穴を開けます。また、本来プラグが差し込まれるスペースに 定電流ダイオードを収納させます。
 作成中の画像です。Emitterは 熱伝導両面テープでアルミ棒に固定し、アルミ棒は超強力両面テープでバルブ枠に固定します。 配線は穴を通して上側に引き回します。定電流ダイオードの並列接続ですが、8個をギボシでかしめてから ハンダで固め、そのセットをさらにハンダ付けします。
 こちらが完成したH8型Luxeonバルブです。作業に3時間くらいかかりました。 点灯テストしましたが明るさは相当なもので、良く拡散するのでLED8灯以上の 明るさになると期待しています。